

唯一の有彩色貴金属であるゴールドは、その黄金色が大きな特徴です。
古く紀元前の時代から価値のある金属として扱われ、
貨幣の成立や通貨制度の基準として重要な役割を果たしてきました。
あらゆる金属の中で最も優れた展延性を持つため、金箔や金糸などの形状に加工が可能となり、
更にプラチナ同様に化学的に安定した強い耐食性を兼ね備えていることで現代においても、
歴史的な建築の装飾や宝飾品、工芸品などを我々は見ることができます。
高い導電性と腐食に対する耐性から金メッキによる防錆効果を目的とした電子部品への加工に用いられ、
赤外線を100%反射することから人工衛星の保護剤など宇宙開発においても紫外線を防ぐ素材としても使用されています。
他の金属と溶け合いやすいため、様々な素材と調合による合金による色金(いろがね/カラーゴールド)
が作られ、
デザインの可能性が広がる素材です。
studio SORAで取り扱うカラーゴールドは全てオリジナルの調合によって作られたものです。

金の純度は24分率で表され、純金が24金または24カラットと表されます。

Ag(純銀)を調合し、金特有の黄金色から赤味を抑え、爽やかな黄色を出したものです。

一般的に知られているゴールドに近い色であるが、純度が高いため、より純金に近い色の濃さを持っています。

Cu(銅)を調合し、金に赤色を与え、純度を高く保つことで黄色とのバランスで独特のオレンジの光を放つようにしています。

Cu(銅)を調合し、金の黄色を抑え赤色を加えました。

Pd(パラジウム)を調合し、金の有彩色を完全に抑えることでプラチナよりも少し濃いグレー色を帯びた銀色にしたものです。