ISSHIBAIKA
一枝梅花

「自然美を映し出す表現力」×「彫りの技術」

鏨(タガネ)で丹念に手彫りされた原版。

この原版にプラチナの板材を重ね、高圧で押し当て彫りを写し取ることで、生き生きとした梅の立体感が生まれます。

SORA代表、丸山聰の彫りの技と感性が光る作品。

名は、禅林句集の「一枝梅花和雪香」「一枝(いっし)の梅花(ばいか)、雪に和(わ)して香(かんば)し」から引用。

「禅林句集」とは、室町期から次々と編まれ、心の指針を与えてくれる金句集として、禅僧には禅語に習熟するための手引きとして読まれてきた禅句集。

厳しさに耐えてこそ、大きな成果を得られる。

深い意味を持つ言葉です。