1年後も100年先も、大切な人とずっと。
3.11を忘れない。100年後、満開となった桜並木の向こうには美しい海が輝き、人々が生き生きと暮らす街があってほしい。

このネックレスは、売上の10%がNPO法人桜ライン311へ寄付され、東日本大震災で津波が到達した場所に桜を植樹する活動支援に繋がります。
桜はいつか桜並木となり、後世へ避難の目印として大切な命を守ります。

数量限定|桜並木を繋げるドネーションネックレス

数量限定|桜並木を繋げるドネーションネックレス

桜ライン311が活動する岩手県陸前高田市をテーマに、奇跡の一本松のそばで広田湾に注ぐ「気仙川」の地形からインスピレーションを得たラインがポイントです。
ラインの上には満開の桜並木を願いながら鏨(タガネ)で一つ一つ桜を打刻しました。大小の桜が重なり合う立体感と手作業で打ちつけることで生まれる若干の個体差が趣のあるデザインです。

震災時には津波が気仙川を北上し、被害が大きいエリアでした。淡いグリーンからピンクへ移り変わるグラデーションカラーは春の自然の色づきを表現しながらも、このドネーションネックレスを手に取っていただいたあなたと、17,000本目最後の桜が植えられるその日に向かって一緒に桜ラインを繋いでいきたいという決意を込めました。

デザインの詳細
《素材》ジルコニウム・チタンチェーン
《チェーンの長さ》 45㎝(5㎝のアジャスターつき)
《トップの大きさ》縦20㎜×横4㎜×厚み3㎜

《価格》¥33,000(税込)
売上の10%をNPO法人桜ライン311へ寄付するドネーションネックレスです。

素材は鮮やかなカラーに色づくジルコニウム。軽くて丈夫な上、金属アレルギー対応なので誰もが安心して身につけられる素材です。チェーンも金属アレルギーの起こりにくいチタン製です。
SORAの発色技術の強みを活かし、自然の色と形を表現したドネーションネックレスがあなたの未来も彩ります。

桜ライン311とSORA

桜ライン311とSORA

桜ライン311とは
「もしまた津波が発生した時、この桜の木より上に逃げて命を守ってほしい。」このメッセージを後世に伝え、大切な命を守るため「NPO法人桜ライン311」は、東日本大震災で津波の被害を受けた岩手県陸前高田市の津波到達地点約170kmに、避難の目印として17,000本の桜並木をつくる活動を続ける団体です。

震災から14年を迎える今年、これまで2,324本の桜を植樹してきましたが達成率は13%と前途遼遠です。(2024年12月末時点)その背景のひとつに気候や獣害による苗木の枯死問題があります。桜の苗木は非常に弱く、立派に成長するためには人が手間隙をかけて育てていく必要があり、多くの資金と労力がかかります。
しかし、手がかかるからこそ、陸前高田市に住む人々にとって桜の存在が綺麗な景色だけではない大切な意味を持つものとなり、後世へ防災意識を伝承していくことができるのです。

▶︎NPO法人桜ライン311公式ホームページ

SORAが桜ライン311を支援する理由
SORAは2011年~2012年にかけて東日本大震災の津波により市内全域が被害にあった岩手県陸前高田市を拠点に、津波で失った結婚指輪を参加者と一緒につくる活動「RING de LINK®︎」を全8回開催しました。 現地での活動を通じて、共に「自然と共存しながらより良い未来をつくる」という信念を掲げ合うNPO法人桜ライン311と共鳴して以来、ものづくりワークショップやSNSキャンペーン、ドネーションジュエリーの販売を通じて、目指す未来の実現に向けて活動支援を続けています。