RING STORY

オーダーメイド事例集

人生を語る結婚指輪
表参道の工房で生まれるオーダーメイドの結婚指輪。その1つ1つには輝くオリジナルのストーリーがあります。
SORAでの指輪づくりから5年を経て、3つの指輪と過ごすふたりの新たな日々について、お話を聞かせていただきました。
2016年に結婚指輪をオーダーされた顕正さま・愛理さまご夫妻。 幾何学的なデザインが存在感のあるプラチナの指輪にこめられた思いについて、お聞きしました。
ウロボロスの「永遠」に込めたのは、 何度生まれ変わっても お互いを想い続けたいという願い。
結婚して4年、お付き合いを始めて10年になるおふたりに、当時の結婚指輪づくりや今のおふたりについてお話を聞かせていただきました。
SORAで指輪をつくったきっかけを話し
海を力強く泳ぐクジラの尾ひれのデザインは、4年前につくられた佐々木様の結婚指輪。おふたりでつくったリングピローにのせて結婚式をあげられました。 「海を悠々と泳ぐクジラが、目的地に行き着くために、息継ぎをして、力強く泳ぎ出す。そんなイメージをこめた指輪を一緒に身につけて、指輪越しに相手を見る。 そして、一呼吸、もう一度大きく息継ぎをして、二人の未来の行き着く先を思い描く。そんな、思いを込めた大事な指輪です。」
林業を営む荒山様は、結婚を決め二人三脚での新たなスタートを切るために、長野からSORAに訪れました。
おふたりのご希望を最大限に取り込んだデザインによって、3つの融合が実現!トリプル融合の結婚指輪です。ふたつの指輪を合わせるとあらわれる無限大の形は、「永遠のつながり」を表現しています。側面に刻まれているのは、「最後まで一緒に」という意味の中国のことわざ。 では、3つの融合を詳しく見てみましょう。
新しい木目金の形 日本発祥の金属工芸の伝統技法である木目金。1996年以前から「木目金」のデザインを用いているSORAは、木目金の結婚指輪のパイオニアです。江戸時代から続く技法に、SORAの独自の素材や技術を掛け合わせて、新しい形の木目金を提案しています。
ふたりの理想のデザイン 指輪をつくる前に、デザイナーと打ち合わせをします。たくさんのサンプルを参考にしながら指輪の素材やデザイン、制作する日を決めていきます。「水が流れるようなデザインが柔らかくて洗練されたイメージで気に入りました。」とおふたりが選んだのは、「アルマ」。写真は、アルマをアレンジして実際に完成したA様の結婚指輪。うねりのあるフォルムとラインが特徴です。
日本の美しい春の情景をつくり出す「桜」。そんな桜をモチーフにした結婚指輪のオリジナルデザインをご紹介します。
2005年に結婚指輪をオーダーされた山形様ご夫婦。 最初の完成時にブルーだった結婚指輪は、5年後にピンク、10年後に緑、今回の結婚15年周年には黄色へとカラーをチェンジ。 ご結婚から15年を経て、5周年ごとの結婚記念日カラーチェンジについて、お話を伺いました。
日本を代表する花の一つである「桜」は、春の歓びをもたらし、幸先の良い「物事の始まり」の象徴です。巡り合った二人のための桜の結婚指輪で、季節が巡る度に温かい繋がりを感じてみませんか?
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Philosophy
創造するよろこびが、未来をひらく。
自分たちが望むものを、自分たちの手で生み出すこと。それは、指輪づくりに限らず、人生の生き方そのものではないでしょうか。この体験が少しでも、お二人のその後の人生をより自由で、創造的なものにするきっかけとなりますように。私たちSORAの想いです。