SORA Project 宇宙撮影プロジェクト 手づくり気球で宇宙撮影プロジェクト

すべての人は、みんなそれぞれが唯一無二の存在だからこそ、結婚指輪もそうあるべきなのでは?
『常識にとらわれない発想力』
『不可能をなくすための技術開発』
既成概念に囚われることなく様々なことに「挑戦」し常に新しい可能性の探求を続けること。
このプロジェクトは、そんなこだわりを持った結婚指輪屋さんの宇宙への挑戦の記録です。
STORY
気球サイズとヘリウムの選びかた
気球サイズとヘリウムの選びかた
打ち上げる総重量で気球のサイズが決まります。気球と機体、そしてパラシュートを合せた総重量が2~2.5キロくらいの場合に使用する気球のサイズは破裂直径9メートル、重量1.2キロくらいの気球です。なんと半分が気球の自重ということになります。
もしも機体の重さが2キロ、3キロと増える場合はヘリウムを増やして浮力を増します。しかし、ヘリウムが増えれば膨張する体積も大きくなるので、気球サイズがそのままだと目標より低い高度で気球は破裂してしまうのです。ヘリウムを増やすなら気球サイズも大きくしましょう。
機体のつくりかた
機体のつくりかた
宇宙撮影をする高度30キロの上空は「成層圏」と言い、気温マイナス60℃、風速は秒速40メートル(時速140キロ以上)になります。そんな過酷な環境を堪える機体はどうやって作るのでしょう?
もしものための保険
もしものための保険
残念ながらスペースバルーン用の保険を用意する保険会社ありませんので、今のところ個別に保険をつくるしかありません。私たちはSORAが加入する法人損害賠償保険をカスタマイズして対人対物賠償金額ともに最大5億円の保険をかけました。
飛行許可申請ってなに?
飛行許可申請ってなに?
答えは、リアルタイムで見てみましょう!→ flightradar24
これだけたくさんの飛行機が飛び交っているのには驚きですよね。国際線の離発着がある羽田、成田空港付近はかなり混雑しています。(駐機もありますが。)さらにこれらに加えて緊急のドクターヘリや自衛隊機も飛んでいます。 どんなに広い空であっても身勝手に飛び回り大惨事につながる航空機事故を起こしてしまっては大変です。そこで250m以上(航空路内では150m以上)の空域を飛ぶ場合は「航空法209条の3」にのっとり許可申請をしなくてはならないのです。
プロジェクト始動!
プロジェクト始動!
2015年は、油井宇宙飛行士が5月にISS(国際宇宙ステーション)長期滞在、はやぶさ2が12月にスイングバイ航法と宇宙イベントが盛りだくさん。さらには2018年打ち上げ予定のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の開発風景も公開されて宇宙のロマンに盛り上がっている企画部坂本です。
SORAの結婚指輪が宇宙(そら)に行く!
SORAの結婚指輪が宇宙(そら)に行く!
青い地球を背景に、無限大を表す記号の形をしたものが映っているこの写真。これは実は、SORAのスタッフが、バルーンに指輪とカメラを付けて宇宙まで飛ばし、その様子を撮影する「手づくり気球で宇宙撮影プロジェクト」によって撮影された画像なのです。
ご自身の指輪を制作したい!という方へ
結婚指輪としてではなく、ご自身のための指輪をオーダーしたいというご希望を承っております。本プロジェクトをご覧いただき、ご自身のための指輪づくりにご興味をお持ちいただけましたら、下記予約フォームからお気軽にご相談ください。指輪以外のアイテムもご相談可能です。