RING STORY
SORAの木目金の特徴は、一言で言えば「細部にわたって自分好みにできる」点です。選べる素材が9種類以上と豊富で、木目模様もイメージに合わせられたり、レアメタルでも制作できたりと他店には真似できないデザイン領域の広さが魅力です。セミオーダーやありきたりな木目金では満足できない方にオススメです!
井原様の結婚指輪は、中央の木目模様にブルーの縁をつけた「ドーム」のデザイン。プラチナとホワイトゴールドのモノトーンの木目金は、ジルコニウムの鮮やかなカラーとも好相性。互いに引き立てあっていますね。選んだ色「ブルーダイヤ」は、角度によって青や紫に見える魅惑的な色。
普段使いしやすいシンプルデザインを、木目金や色でさりげなく個性的に。井原様より「落ち着いたデザインで、澄んだ『空』のイメージのブルーも希望通りの色でした。想像以上に木目柄が綺麗に出ていて、指につけた時にサイドから見えるブルーがお気に入りです。」とコメントをいただきました。
プラチナとホワイトゴールドの木目金に、鮮やかなジルコニウムカラーの組み合わせが印象的な寺地様の結婚指輪。お二人の出身地である「道東」をイメージしたデザインです。流れるような木目金模様と金鎚で叩いてつける鎚目(つちめ)で表現したのは「流氷」。内側の色は2つの指輪にまたがるブルーからグリーンのグラデーション。「空と大地」をイメージしています。
木目柄は、一枚の木目板から制作してシェアしています。「オリオン座」を表現した3つのダイヤモンドを正面に合わせると模様が繋がっているのが分かりますね。
存在感あるデザインが、おふたりらしいですね。寺地様より「とにかくありきたりが大嫌いな2人。SORAなら、私たちのイメージや要望を全て叶えてくれそうな気がしてお願いしましたが、まさにその通りになりました。インパクトのあるデザインですが、しっくりきて、ずっと使い続けても新鮮さと愛着のあるデザインになりました。」とコメントをいただきました。
風がつくる芸術「砂丘」をイメージした「デューン」は、木目金によく合うデザイン。小山内様の結婚指輪は、トップのプラチナから続くなだらかな斜面にまるで風紋のようにプラチナとゴールドの層が現れます。左はプラチナとグリーンゴールドで波打つ模様、右はプラチナとオレンジゴールドでスッキリとした縞模様といったように、素材の組み合わせや模様に変化を出しています。
クリエイターは模様の完成図を想像しながら制作します。ちょっとしたさじ加減が模様に大きく影響するので、そこに長年培われた豊富な経験と技術が生きています。それぞれ個性を出しつつも、同じデザインが夫婦らしくて素敵な結婚指輪となりました。
小山内様より「オリジナル性と雰囲気が良かったので、オーダーしました。綺麗に出来て良かった!」とコメントをいただきました。
鳥居様の結婚指輪は、優しいピンクの木目金。シンプルな丸いフォルムに桜の刻印を打ったデザインは、木目金によって一気に華やぎます。プラチナとピンクゴールドの組み合わせは、テーマの「桜」にぴったりの雰囲気。
SORA独自の彩度の高いピンクゴールドの色が、木目金に活きています。優しげな丸いフォルム・ピンクの木目金・桜の刻印で、幸せが溢れた結婚指輪に。
「柔らかいピンク系の木目金が思った通り。内側の刻印にも桜を入れ、全体がピンクな桜色な感じがポイントです。」と鳥居様よりコメントをいただきました。
最後に紹介するのは、木目金をデザインの一部に使った城ノ下様のデザイン。プラチナとホワイトゴールドの白木目金にオレンジゴールドを合わせた結婚指輪です。左は白木目金をメインに、右オレンジゴールドをメインにして、木目金とオレンジゴールドをふたりでシェアしています。
指輪の一部を同じ円弧でくり抜いて、そこにお互いの素材を合わせます。木目柄は大きめをオーダー、くっきりとした柄が魅力です。ふたりの指輪を合わせると、木目柄とオレンジゴールドのラインが繋がります。
指輪を回すと印象が変わる表情の豊かさも魅力。「既製品に満足できなかったため、SORAでオーダーしました。オレンジゴールドの色が綺麗。お互いの要望をバランスよくまとめることができて、大満足です!」と城ノ下様よりコメントをいただきました。