【幅広5㎜〜】太めの結婚指輪|気になる着け心地とおすすめ素材
【幅広5㎜〜】太めの結婚指輪|気になる着け心地とおすすめ素材
【幅広5㎜〜】太めの結婚指輪|気になる着け心地とおすすめ素材
【太めの結婚指輪】ゴツさと着け心地で選ぶ!幅5㎜以上のデザイン特集

存在感があって好き、ゴツさがいい、重厚感が欲しい、自分らしい…世代を超えて、太めの幅の指輪は多くの人々に愛されてきました。

太めの結婚指輪に魅力を感じているものの「太い幅だと着け心地が悪くない?」「サイズの選び方が心配」「二人の幅の好みが違う場合はどうしたらいいの?」など、不安を感じている方もいるのではないでしょうか。

そんな太めの結婚指輪が気になる方のために、着け心地を良くする方法やデザインをご紹介します。

太めの結婚指輪の魅力

結婚指輪の平均の幅・太めの幅とは?

結婚指輪の平均の幅・太めの幅とは?

結婚指輪の平均の幅は、2.5〜3.5㎜。既製品のお店には、女性用として2.0〜3.0㎜、男性用として3.0〜3.5㎜の指輪が多く並びます。


一方オーダーメイド専門店SORAでは、軽い素材が充実しているため5.0㎜以上の太い幅も人気です。


「細いのは自分らしいと感じない」「太めのデザインばかり気になる」「幅がある方が自分の手に似合う気がする」…そんな方には、結婚指輪だからこそ存在感を大切にした太めの結婚指輪を選ぶことをおすすめします。

太めの結婚指輪の魅力

①存在感がある。

①存在感がある。

細い幅と比べて太めの幅は、お気に入りの素材やデザインを十分に楽しめ、結婚指輪をしている感覚が持てます。
一生の相棒にふさわしい、愛着が持てて、手にすると元気が出るような指輪が理想です。また、失くしにくく、見つけやすいのもメリットです。

②デザインや表現方法の幅が広がる

②デザインや表現方法の幅が広がる

面積が広いため、デザインや表現方法の幅が広がります。
太い幅だからこそ映えるデザインもありますし、細い幅だとデザインの制限が多く、誰かと似たデザインになりがちですよね。
オーダーメイドでは二人のこだわりを細かく反映できるので、つくる喜びやデザインのしがいを感じられますよ。

③丈夫で歪みにくい

③丈夫で歪みにくい

幅がある分、丈夫で歪みにくいのもメリット。永く愛せる結婚指輪には強度が必要です。

一般的な型に流し込んでつくる鋳造(ちゅうぞう)製法の2㎜以下のプラチナやゴールドの華奢な指輪だと、外部の圧力に負けて、意外と簡単に曲がってしまうことがあるので注意が必要です。

④大きな手や太めの指に似合う

④大きな手や太めの指に似合う

大きい手の場合は、細い指輪が物足りなく感じることがあります。比較的大きな手やふっくらした指の場合は、ある程度ボリュームがある方がしっくり馴染みます。

太めの幅を選ぶ5つのポイント

①素材の選び方

①素材の選び方

SORAには9種類の素材があります。太めの幅は面積・体積が大きいので、素材の持つ性質の影響を大きく受けます。それぞれ色や重さ、性質が異なりますので、まずは違いを知ることから始めましょう。
 

プラチナ
白く明るい輝きで、ずっしり重い。希少性があり、結婚指輪の定番です。
ゴールド
他の金属を配合し華やかな黄金色をつくり出せる。プラチナに次ぐ重さ。
タンタル
ダークな色の珍しい素材。プラチナ・ゴールドに次ぐ重さ。金属アレルギー対応
ジルコニウム
明るいグレーだが色づく力を持ち、色の美しさや色持ちで優れている。軽い。金属アレルギー対応
チタン
とても軽い。ジルコニウムと似た性質で発色が可能。金属アレルギー対応

 

素材の重さで着け心地が決まる

素材の重さで着け心地が決まる

▼1㎤あたりの重さ比較
プラチナ…21.4g ゴールド…19.3g
タンタル…16.6g ジルコニウム…6.5g
チタン…4.5g

ずっしりとした重量感を求める方は、重い素材のプラチナ・ゴールド・タンタルがおすすめです。逆に軽い着け心地を希望される場合は、チタンやジルコニウムがおすすめです。

個人差がありますが、だいたい5gあたりから着けている指輪の存在感を感じ始め、10gだとしっかりとした重量感を感じる場合が多いでしょう。

軽い素材ならチタン・ジルコニウム

軽い素材ならチタン・ジルコニウム

チタンやジルコニウムの重さは、プラチナの3分の1以下なので、指輪をつけ慣れていない方にもおすすめです。

SORAでは、強度があって軽い上に多彩な色表現ができるジルコニウムが人気があります。ジルコニウムを選ばれる方は、平均よりも太い幅を選ぶことが多いです。
また、ジルコニウムやチタンは高い強度を持つため、柔らかいプラチナやゴールドに比べて、指輪の厚みを薄くすることができます。

②フォルムの選び方

②フォルムの選び方

ベースのフォルムが、見た目の印象を左右します。
特に四角いか?丸いか?は「見た目の印象」と「着け心地」のバランスで選びましょう。


平打ちフォルム
直線的でシャープな印象。角の残し具合で指あたりが変わってきます。
甲丸フォルム
丸く柔らかい印象。角がない分、着ける指の隣にある指への指当たりがいいです。

内側のフォルムも大事!

内側のフォルムも大事!

外側だけでなく、内側のフォルムや角を調整することで、着け心地が大きく変わります。

内側の角に丸みを持たせることで、引っ掛かりが少なくなり指輪のつけ外しもスムーズになります。着け心地には手の形や感覚など個人差がありますので、フォルムサンプルを試着し、内角も自分好みに調整しましょう。

③幅の選び方

③幅の選び方

普段、存在感のあるアクセサリーやジュエリーを愛用している方は、細い指輪は自分らしくないと感じるかもしれません。

幅が同じでも、フォルムやデザインによって印象は変わります。実際に様々なサイズの指輪を着用しながら、自分の手にぴったり合う幅を選びましょう。

④サイズ選びに注意

④サイズ選びに注意

同じサイズでも、幅によって着用感が変わります。
幅が太くなるほど指に接する面積が多くなるため、同じサイズでも若干きつく感じる傾向があります。むくみの出やすさなど体質により着用感は個人差が大きいため、サイズ選びは実際と同じ幅のサイズサンプルで測ることをおすすめします。
 

サイズ選びのポイント
・実際の幅と同じ幅のサイズサンプルで測ること
・暑い時や夕方にむくむ傾向があるので、1日のうちに何度か測ること
※SORAでは0.5号刻みでサイズをオーダーできます。

 

サイズ選びのポイント

⑤幅の好みが違う場合

⑤幅の好みが違う場合

二人の幅の好みが違っていて困っている場合は、デザインに共通点をもたせれば、幅が違っても結婚指輪らしくなります。

SORAでは、指輪のサイズと幅に合わせて削りの幅や角度を変えて、お揃いの見た目になるように調整しています。


素材:ジルコニウム

幅が異なる結婚指輪の例です。二人の個性を尊重しつつ、二人の想いを込めたデザインでお二人の繋がりを出せるのもオーダーメイドならではの良さですね。


素材:ジルコニウム

太めの結婚指輪デザインの一例

太めの結婚指輪のデザイン紹介

SORAでオーダーされた実際の指輪デザインをご紹介します。

ともに過ごした時間を「音」として指輪に表現。
流れるようなグラデーションのラインが、指輪の外側から内側を通って1周します。


素材:ジルコニウム(4.0㎜幅)

絆をテーマにデザインされた結婚指輪です。

それぞれ好みの素材で個性を表し、二人を表すような色のある石を2石入れて。幅があるからこそ、遊び心のある石の配置や留め方も生きてきますね。


素材:タンタル/ジルコニウム(5.0㎜幅)

自然の中に存在する幾何学模様をモチーフにした結婚指輪。
白く明るいプラチナから映し出される陰影が美しいデザインです。

 

素材:プラチナ(5.0㎜幅)

苔むした石のようなデザイン。
幅があることで石の質感が明確になり、じんわりと和の佇まいが感じられます。


素材:ジルコニウム(5.5㎜幅)

二人の願いが叶うように、流れ星をイメージした結婚指輪。
ダイヤモンドが宙に浮いたようなデザインと、外側と内側でバイカラーになっているのが特徴です。


素材:ジルコニウム(5.5㎜幅)

マットと鏡面の仕上げのコントラストが美しいデザインです。
タンタル特有のダークな色調が楽しめますね。
 

素材:タンタル(5.5㎜幅)

青いバラと青い鳥、青にちなんだイメージでデザインされた結婚指輪。
発色した指輪に、ブルーダイヤを星形に留めて。


素材:タンタル(6.0㎜幅)

タンタルとオレンジゴールド、ブラックダイヤとミントグリーンダイヤの素材違いで、お揃いの太幅デザインに。お互いの個性を素材で、二人の繋がりをデザインで表現しています。


素材:タンタル/オレンジゴールド(6.0㎜幅)

2つの指輪を合わせると、桜吹雪が繋がります。
桜に特別な思い出のある二人のためのデザインです。


素材:ジルコニウム(6.0㎜幅)

笑顔溢れる幸せな二人を想わせるデザイン。
丸いフォルムの中央に、鮮やかなグラデーションラインが光ります。テクスチャーと相まって存在感があり、見ただけで元気が出そうなデザインです。


素材:ジルコニウム(7.0-5.0㎜幅/6.0-4.0㎜幅)

ダイナミックなフォルムに、一筋のブルーラインがアクセントになっています。


素材:ジルコニウム(7.0-6.0㎜幅)

波をイメージしたテクスチャーの指輪。
それぞれ異なる組み合わのコンビネーション素材です。


素材:タンタル・イエローゴールド/プラチナ・ジルコニウム(7.0㎜幅)

こちらのお客様は、SORAで結婚指輪をオーダーした数年後に、ご自身の好きな世界観を詰め込んで記念の指輪をつくられました。
幅は約2㎝、マットな黒と煌めくグラデーションが美しい一品です。

クリエイターがサンプルを作って完成イメージを確認し、フォルムを調整していきました。


素材:ジルコニウム(20.0-15.0㎜幅)

太いと高くなる?
気になる価格と幅と素材の関係

太いと高くなる?
気になる価格と幅と素材の関係

同じ幅でも素材や制作方法の違いによって、価格が変わります。ジルコニウム・チタン・タンタルの場合、幅6.0㎜まで同じ価格なので、太幅デザインを選びやすい素材です。プラチナやゴールドといった貴金属はg(グラム)単位で素材代が変わるので、太ければ太いほど価格は上がります。


【ジルコニウム・チタンの指輪】
素材代は幅3.0〜6.0㎜まで同一価格。幅6.0㎜以上になると1.0㎜ごとに¥5,500(税込)ずつ増えます。
【タンタルの指輪】
素材代は幅〜6.0㎜まで同一価格。6.0㎜以上になると1㎜ごとに¥5,500(税込)ずつ増えてきます。
【プラチナ・ゴールドの指輪】
1.0㎜ごとに価格が異なります。例えば幅3.0㎜が幅5.0㎜になると、約¥44,000(税込)高くなります。

自分らしさ、二人らしさを叶えるオーダーメイド

自分らしさ、二人らしさを叶えるオーダーメイド

SORAのショップには、素材やカラーだけでなく、様々な幅やフォルムのサイズサンプルなどオーダーメイド専用のサンプルが豊富に揃っています。

気になるデザインを組み合わせてアレンジしていきたい方も、1からオリジナルでデザインを考えたい方も、全くイメージがない方も、SORAのデザイナーにお任せください。

 

SORAで二人らしい素敵な幅太の指輪をつくってみませんか?