めでたい亥の結婚指輪が完成!

SORAと「干支の指輪」

2019年の干支は「亥」ですね!結婚指輪専門店のSORAでは毎年、代表の丸山が制作する干支の指輪をショップに飾り、新たな年をお迎えします。新年の幕開けが明るくなるイノシシの指輪は出来たてほやほや!愛らしい表情で片足をあげるイノシシ夫婦が、皆様に福を招きます!

丸山作品の動物たち

SORAの創立者であり代表である丸山は、彫金のスペシャリスト。丸山の作品の動物たちは、大胆な素材使いや造形の中に表現された繊細な表情が魅力です。

 

SORA(ソラ)の結婚指輪、「亥(イノシシ)」

生き生きとしていてどこか愛嬌があるイノシシの姿に、思わず顔がほころびます。絶妙なバランスで自立する指輪は、鼻や耳などところどころ鏡面仕上げでアクセントを出しています。右前足をあげたポーズは、福を招いているよう。 

自然や生き物を愛してやまない丸山の観察眼と卓越した造形力が、それぞれの生命が持つ独自の美しさを映し出し、作品に魂を吹き込んでいます。表参道本店にも、蛙シリーズなどいくつか展示していますので、ぜひご覧くださいね。

粘土の原型からつくるロストワックス鋳造法

SORA(ソラ)の結婚指輪、「亥(イノシシ)」

これらの作品は、粘土で原型を作る鋳造法(ちゅうぞうほう)でできています。一般的な鋳造の指輪制作はワックス(ロウ)を削ってワックスの原型をつくりますが、細部までこだわる作品では、オブジェ制作に用いる「粘土で原型をつくる」方法で作ります。
以下は、イノシシの指輪の制作工程です。

【1】粘土の原型

粘土で原型を制作します。これが全てのもとになり、ワックスやシルバーはこれをコピーした複製です。複製と言っても、何度も素材を変えて型をとるので、原型通りで理想の指輪にするには技術や知識、コツが必要です。

イノシシの腹部にはSORAのロゴマーク。顎の毛の流れや足先の蹄など細部にわたる造形表現が特徴です。この柔らかな粘土から光沢のある金属へと変化する質感も見どころですね。

【2】シリコンの雌型(めがた)
【3】ワックス原型

粘土の原型をシリコンゴムの液体に沈めて固め、シリコンの雌型をつくります。
シリコンゴムの型にワックスを注入して固め、ワックスの型をつくります。軽くてツルっとしたグレーのイノシシができました。

【4】石膏(せっこう)の雌型

ワックスの型に湯道を作って石膏で固め、ワックスを溶かして湯道から取り除き、雌型の鋳型(いがた)をつくります。(❶〜❹)
制作過程でワックスが失われるので、ロストワックス法と呼ばれます。

【5】鋳造

石膏の鋳型に、溶けたシルバーを流し込み、固めます。石膏の鋳型から固まった金属の指輪を取り出します。(❺〜❼)

SORA(ソラ)の結婚指輪、「亥(イノシシ)」

【6】完成

純銀のイノシシの完成です。表面を磨いたり、炙って黒く酸化させて、白黒のイノシシ夫婦が揃いました。

その他、過去の干支の指輪を紹介

SORA(ソラ)の結婚指輪、「巳(ヘビ)」

丸山作品の中から、いくつかの干支の指輪をご紹介しましょう。どれも、新年を迎える喜びに溢れた作品たちです。

SORA(ソラ)の結婚指輪、「巳(へび)」

巳(2013へび)

こちらは、シルバーの板材を曲げながらつくられた鍛造(たんぞう)の作品。うねりの造形が圧巻です。目には合成ルビーをはめ込んでいます。

SORA(ソラ)の結婚指輪、「未(ひつじ)」

未(2015ひつじ)

夫婦をイメージした2頭の羊です。写真では隠れていますが、足やしっぽなど細部もこだわってつくられています。黒羊は、表面を焼いてブラック仕上げに。イノシシと同じ鋳造法です。

SORA(ソラ)の結婚指輪、「申(サル)」

申(2016さる)

ユーモラスな表情、長い腕を含めた全身で指輪となった猿は、2016年申年にちなんで制作された指輪です。こちらも、イノシシと同じ鋳造法です。

SORA(ソラ)の結婚指輪、「酉(トリ)」

酉(2017とり)※手彫り作品

鍛造・鋳造法の他にも、「酉」のように鏨(たがね)で彫られた手彫りの原版から高圧で押し当て彫りを写しとってつくられる作品もあります。
鍛造法や手彫りで制作された丸山作品"WORKS"

 

SORA(ソラ)の結婚指輪、「戌(イヌ)」

戌(2018いぬ)

尻尾を振って飛びついているような2匹の愛らしい犬の指輪。丸山の愛犬家の姿を垣間見られます。これもまた、イノシシと同じ鋳造法です。

SORA(ソラ)の結婚指輪、「亥(イノシシ)」

いよいよ2019年が始まります!

新しい門出を迎えるお客様の末永い幸せをスタッフ一同お祈りしています。皆様、よいお年をお迎えくださいませ。2019年もSORAをよろしくお願いします。