SORAの“WILD LIFE”（ワイルドライフ）プロジェクトは、野生動物の姿を結婚指輪に刻むことで、人間だけでなく様々な生物がこの地球で生きていることに想いを馳せ、自然環境に配慮する行動を促すことを目的とした新プロジェクトです。
“WILD LIFE”プロジェクトから誕生した新作【KAWASEMI(カワセミ)】【MEJIRO(メジロ)】ドネーションペンダントのオンライン販売を開始します。
多種多様な野鳥が生息していることは、自然環境の良好さを示すバロメーターであると言います。野鳥が暮らせる場所は、豊かな自然環境が保全されているというあかし。美しくも厳しい自然の中で、たくましく暮らす【KAWASEMI(カワセミ)】【MEJIRO(メジロ)】の見つめる先にある尊い自然を、私たち人間が守っていくという決意が込められています。
カワセミ、メジロのペンダントは、それぞれ限定20本の販売となり、売上の50％を「公益財団法人 日本野鳥の会」への活動支援金として寄付いたします。日本野鳥の会の活動である、野鳥と人が共にくらせる生物多様性に富んだ自然を守る活動を支援できる商品です。
KAWASEMI(カワセミ) ドネーションペンダント
ペンダントのモチーフとなるカワセミは、古来から日本の水辺に生息し、宝石の翡翠(ヒスイ)の語源にもなった美しい鳥です。水質汚染された川から離れ見られなくなりましたが、近年の水質改善や環境保護の取り組みにより都心部でも見られるようになりました。
KAWASEMI(カワセミ) ドネーションペンダント
《発売日》2023年11月15日(水)
《価格》¥22,000(1本/税込)
《数量》限定20本 ※シリアルナンバーあり（※ナンバーは先着順となりご希望の番号に添えない場合があります。）
《素材》ペンダントトップ：ジルコニウム製／チェーン：ステンレス製(50cm)
《購入方法》SORA公式オンラインショップ
MEJIRO(メジロ) ドネーションペンダント
ペンダントのモチーフとなるはメジロは、北海道などの寒冷地を除いて日本全域で通年みられるスズメ科の鳥です。全体が鮮やかな黄緑色で白い目の周りが特徴。枝に密着して止まる習性があり、繁殖期にはつがいで行動して二羽が仲睦まじく並んで枝に止まります。
MEJIRO(メジロ)ドネーションペンダント
《発売日》2023年11月15日(水)
《価格》¥22,000(1本/税込)
《数量》限定20本 ※シリアルナンバーあり（※ナンバーは先着順となりご希望の番号に添えない場合があります。）
《素材》ペンダントトップ：ジルコニウム製／チェーン：ステンレス製(50cm)
《購入方法》SORA公式オンラインショップ
自然を守る【WILD LIFE】のドネーションペンダント
ペンダントはSORAのデザイナー・クリエイターによって一つ一つ手作業で制作されます。デザイナーはなるべく自然の姿の動物を観察することで、モチーフの雰囲気を捉えて特徴をデザインに起こします。
これまでにカワセミ、メジロの他に、シマエナガのペンダントが制作されました。
ペンダントの素材は、SORAの結婚指輪と同素材の「ジルコニウム」。軽くて高強度、そして鮮やかなカラー発色が施せるのが人気のこれから注目されているジュエリー用の新素材です。人工骨や歯科インプラントにも使われる素材で、金属アレルギーが起こりにくいのも特徴です。
クリエイターの手で一つ一つ丸いペンダント形状に加工が施され、デザイナーのデザインした緻密な動物の姿が、レーザー照射によって描画されていきます。
現在ジルコニウムは、ジュエリー素材として扱われることが少ないので、なかなか手に取る機会が少ない素材ではないでしょうか。
その理由は、非常に固く切削加工が難しいこと、またカラー発色も一つ一つ繊細な手作業を要する為など、大量生産に向かない素材という点が挙げられます。
しかしながら少量生産方式は、無駄なロスや過剰な在庫を生まないので環境負荷が少なく、自然に優しいサスティナブルな生産方式なのです。
熟練の技と、最新素材への知見を持つSORAならではの総合技術力によって、カワセミ・メジロの鮮やかな姿を写し取ったドネーションペンダントが制作されました。
貴重な野鳥の姿が見られる日本の豊かな自然を守らなければならない。自然環境を守るためのペンダントを制作する、という重要な使命を噛み締めてドネーションペンダントが完成しました。
“WILD LIFE”プロジェクトについて
WILD LIFE(野生動物)の姿を結婚指輪に刻むことで、動物達が生息する自然環境について意識を向けることを提案するムービープロジェクトです。これまでに結婚指輪デザインとして扱った野生動物は、身近なメジロ、豊かな水辺のカワセミやクロサンショウウオ、鮭、雪原のキタキツネやシマエナガ。特設サイトでは動画や写真のほか、人間の活動が動物達の住む環境にどのように影響しているのかを伝える記事を掲載してい ます。
公益財団法人「日本野鳥の会」について
1934年から活動する日本最古の自然保護団体で「野鳥も人も地球のなかま」を合言葉に、野鳥や自然の素晴らしさを伝えながら、自然と人間とが共存する豊かな社会の実現をめざし、活動を続けている自然保護団体です。
▷「日本野鳥の会」公式サイト
私たちの行動が未来をつくる -SORA-
人間による自然環境を一方的に消費する活動は自然を破壊し、野生動物たちの生活環境をおいやり、野生動物そのものを絶滅させてきました。これからは野生動物たちの暮らしを守り、生活する自然環境を保全していく事が必要です。
そこにいけば、いつでもあたり前にあると思っている自然は、私たち人間の活動の影響を受け、変化し続けています。私たち人間には自然を破壊する活動もあれば、共存していくための活動もあります。私たちは常に選択できる自由を持っています。どのように判断して行動していくか、人間だけでなく他の生物の環境のためにも良い判断ができるように、これからもSORAは自然の尊さを伝えるプロジェクトを続けていきます。