月舘亜希子
  • 職種

    販売マネージャー

    シニアデザイナー

    FEEL THE DIAMOND 担当デザイナー

  • 資格

    金属アレルギーマイスター

  • 入社年

    2006年

SORAの接客の本質はチャレンジ精神
今までなかったのものを、そのお客さまだけのために作る

月舘 亜希子

「商品」ではなく「作品」を作る

私は現在、SORAの販売戦略を構築するセールスストラテジストを務めています。普通、販売戦略と言うとモノが前面に出がちですが、SORAの場合はヒアリングと私たちの提案がサービスの本質なので、それが正確にお客さまに伝わる仕組みを考えたりしています。

 

SORAにはデザインアドバイザーとして入社しましたが、制作から販売のすべての工程に関われるのが魅力でした。単なる製造会社・ブランドではなく、受注から生産、納品まで一貫してワンストップで行っていることに魅力を感じました。

月舘 亜希子

あと「商品」ではなく「作品」を作っているブランドだと強く感じました。私はジュエリーの道に進むとしても、ブライダルには行きたくないと思っていました。結婚指輪は、銀色のシンプルなリングという固定概念があって、その枠の中でデザインを展開することが想像できなかったんですね。そんなときに代表のお話を伺って、モノとして結婚指輪の概念を良い意味で壊してもらいました。自分の中では大きな出来事でした。

月舘 亜希子

SORAにいるだけで視野が広がる

SORAは、同じ社屋にいろいろな業種の人がギュッと凝縮されています。ですから、ここにいるだけで視野が広がりますし、「こういうことがやりたい」という具体的なイメージを持ちやすい会社だと思います。SORAの入社後に自分のキャリアを具体化させていった人もたくさんいますし、期待を持って来てもらえる会社だと思います。あと、単純にみんな人がいいです(笑)。

 

SORAの接客の本質はチャレンジ精神だと思っています。今までなかったのものを、そのお客さまだけのために作る。ですから、それがお客さまにベストだと思ったら、私たちも何かしら一緒にチャレンジします。そうすることで仕事の一つひとつが自分たちにとって思い入れが強くなりますし、そこにお客様の想いも乗ることで、指輪がさらに良いものになっていくと思うんです。

月舘 亜希子

思い出のリングストーリー

私の友人の話なのですが、お父さまの具合が悪く、結婚式には間に合わないことが分かって、何とか指輪交換だけでもというオーダーを受けたことがありました。製作陣に「急ピッチで進めてほしい」と頼み込んだのですが、早めに上げてくれてうれしかったですね。その甲斐あって、お父さまが亡くなられる直前に、病室でウェディングドレスを着て指輪交換する様子を見ていただけました。この仕事をしていたことで、身近な友人のすごく大切な場面に携わることができました。その際に、「人の人生に関わる仕事でもあるな」とあらためて感じました。

月舘 亜希子

SORAには、結婚だけでなく、人生の節目という意味で来店される方も少なくありません。極端な例を挙げると、「離婚しました。ここからは1人でやっていくという決意を込めて指輪を作ります」と、「離婚指輪」を作りに来られた方もいらっしゃいました。ほかにも入学祝いや記念日などに指輪を作るお客さまもたくさんいらっしゃいます。SORAの想いは、人生のさまざまな場面でご提案できると考えています。「結婚」というキーワードでなくとも、ぜひ一度問い合わせてみていただきたいですね。