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プラチナは、優れた展延性を持ち、繊細なデザインや豊かなテクスチャー表現ができることが魅力です。その柔軟性と強度のおかげで、複雑なデザインや繊細な細工にも対応できます。これにより、表現の幅が広まり、オーダーメイドや個性を反映したデザインも実現しやすくなります。シンプルなフォルムから華やかな装飾まで、あらゆるデザインが可能なプラチナは、多くのカップルに選ばれる理由のひとつです。
プラチナとゴールドの最大の違いは、色です。ゴールドの黄金色は古代から装飾品や通貨として人々を魅了し、歴史的にも多くの文化で重要な位置を占めてきました。一方、プラチナは18世紀半ば以降に広く知られるようになり、この純白の輝きは、特に結婚指輪や婚約指輪で花嫁たちに支持されています。
また、どちらの金属も展延性に優れ、繊細なデザインや彫刻に適しているという共通点があります。資産価値としてはゴールドが根強い人気を誇りますが、プラチナはゴールドよりも希少で特別な価値を持ちます。さらに、プラチナは触媒や工業用途でも重要な役割を果たしています。
日本では結婚指輪にプラチナが圧倒的な人気を持つ一方で、欧米ではゴールドが主流とされ、文化や価値観の違いがうかがえます。それぞれ異なる特徴を持ちながらも、プラチナの純白の輝きは特に特別な日の象徴として広く愛されています。
結婚指輪として人気の高いプラチナですが、人によっては選んだ後に後悔してしまうこともあります。
ここでは、選ぶ際に注意したい4つのポイントを解説します。
プラチナの純白の輝きは上品で多くの人に愛されていますが、すべての肌の色に完全にマッチするわけではありません。特に黄色味のある肌の方など、温かみのあるゴールドの方が似合う肌色の方にとっては、プラチナの白さが肌をくすんで見せてしまうこともあります。パーソナルカラーを意識せずに選んでしまうと、日常的に指輪を着けるたびに違和感を感じることになりかねません。購入前に自分の肌に合うかをしっかり確認することが大切です。
日本では「結婚指輪=プラチナ」というイメージが強く、周囲の意見や定番という考えに流されて選んでしまうことがあります。しかし、自分自身はゴールドの色味が好みだった場合、後から「本当に好きなものを選べば良かった」と後悔してしまうことも。結婚指輪は一生ものだからこそ、流行や他人の意見に左右されず、自分の好みに正直に選ぶことが大切です。
SORAでは、プラチナやゴールド以外にも、鮮やかな発色ができるジルコニウムやチタン、希少な黒い金属タンタルなど9種類の素材があります。プラチナとゴールドのコンビなど、複数の素材を組み合わせることもできます。素材の特性や自分との相性を知った上で、選びましょう。
プラチナは硬くて丈夫というイメージがありますが、実際には純度が高いプラチナほど柔らかく、傷がつきやすいという特徴があります。特に、日常的に身に着ける結婚指輪では、鉄やステンレスなどとぶつかって小さな傷が積み重なり、輝きが鈍く感じられることも。プラチナの指輪を選ぶ際は、その特性を理解し、こまめなメンテナンスや傷を味わいとして楽しむ心構えを持つと良いでしょう。
永く愛せる指輪にするため「より強く、より美しく」を追求してきた結論として、SORAでは10%イリジウムを混ぜたプラチナをメインに取り扱っています。
純度の高いプラチナの方が、結婚指輪のイメージとして良さそうですよね。しかし、プラチナはそのままでは柔らかく、日常使いには傷がつきやすい素材です。そのため、特に強度を高める目的で、他の金属を5〜10%混ぜるのが通常です。つまり、結婚指輪に使うプラチナは正確には、別の金属を混ぜて強度を高めた「プラチナ合金」なのです。
ただし、最近では、高純度(Pt999)のプラチナも、圧延や鍛造製法を用いて強度を高めたものが登場しています。一概に純度が高いから強度が低いとも言えないようです。
①配合金属の違い(配合金属の性質が影響する)
②配合率の違い(配合金属の性質の影響力が変わる)
③成形方法の違い(金属の密度で強度が変わる)
④指輪の幅・厚み・形状の違い
⑤指輪をつける人の行動やライフスタイルの違い
歪みやすくなる原因は様々です。イメージしやすい要因には、細く薄い指輪の方がより歪みやすく、力仕事をする人は歪むきっかけが増えることなどが挙げられますが、ここでは①〜③を同じ形状の指輪で比較していきたいと思います。
よく使われている「配合金属 × 配合率」のパターン
【一般的なプラチナジュエリー(チェーンなど)】
《Pt850》のパラジウム配合:プラチナ85% パラジウム15%
【一般的な結婚指輪専門店の配合】
《Pt900》のパラジウム配合:プラチナ90% パラジウム10%
【海外ブランドや一部の結婚指輪専門店の配合】
《Pt950》のルテニウム配合:プラチナ95% ルテニウムなど5%
【さらに一部の素材専門店の配合】
《Pt999》 プラチナ99.9%
【SORAの配合】
《Pt900》のイリジウム配合:プラチナ90% イリジウム10%
※Pt=プラチナ、数字は品位(純度)を示しています。
Pt1000=プラチナ100%、Pt950=95%、Pt900=90%となります。
結婚指輪のプラチナに配合金属として、主なものは「パラジウム」「イリジウム」「ルテニウム」の3種類。プラチナの一般的なジュエリーは、硬さを持たせるためにパラジウムなどの素材を15%混ぜています。一方、結婚指輪ではプラチナの純度などを優先して90%以上が多いようです。配合金属にはパラジウムを選ぶところが圧倒的に多く、「ハードプラチナ」と称している場合はルテニウムが多いようです。またいずれか2種類配合しているところもあります。また、純プラチナへのニーズに合わせて、高純度のプラチナを扱うところもあります。
SORAではイリジウム配合をメインに、指輪のデザインやお客様の要望によってはパラジウム配合、Pt999と使い分けています。
「①配合金属」「②配合率」に「③成形方法」を組み合わせると、強度に大きな違いが生まれます。指輪の成形方法は、大きく分けて「鍛造(たんぞう)」と「鋳造(ちゅうぞう)」の2種類があります。鍛造は強度を高める制作方法なので、鋳造より強くなるのが特徴です。
★プラチナの強度実験(当社比)
パラジウム配合×鋳造 < パラジウム配合×鍛造 < イリジウム配合×鋳造 < イリジウム配合×鍛造幅2.5mmの指輪に15キロの重りを吊るした素材の強度実験では、「鍛造の10%イリジウム配合プラチナ」は真円のままだったのに対して「鋳造の10%パラジウム配合プラチナ」は歪みが出ているのが分かります。丸いフォルムやより幅が細い厚みがない指輪だと、さらに歪むことが予想されます。
鍛造(たんぞう):SORAの作り方
SORAのプラチナの結婚指輪は、金属の塊を直接たたいたり、伸ばしたり、削ったりして成形しています。鍛造の名の通り鍛えて造る方法で、たたくことで金属の結晶が整って強度が増し、気泡などの内部欠陥がなくなり粘り強さが生まれます。また、密度が高いため、重量感や磨いた時の輝きが強くなります。デメリットは、複雑なデザインが難しいこと、鋳造よりコストがかかることです。
鋳造(ちゅうぞう) :一般的な結婚指輪の作り方
一般的な結婚指輪専門店の制作方法が鋳造です。溶かして液状にした金属を型に流し込み、冷やして固める加工法。キャストとも呼ばれます。メリットは、複雑な形状でも容易に加工でき、コストや時間もかからず大量生産に向いているところです。ロウを使ったワックス製法は鋳造の一種。デメリットは、密度が高くなく内部に気泡ができてしまうことがあるため、鍛造に比べ柔らかく強度が下がる点です。
4つの金属は、いずれも物理的・化学的性質が似ている同じグループの白金族元素です。
【プラチナ/Platinum/Pt】 密度 21.4g/cm³、融点1769℃
【パラジウム/Palladium/Pd】密度 12.0g/cm³、融点1555℃
【ルテニウム/Ruthenium/Ru】密度 12.4g/cm³、融点2500℃
【イリジウム/Iridium/Ir】密度 22.6g/cm³、融点2443℃
密度を比較すると、パラジウムとルテニウムに比べ、プラチナとイリジウムはずっと重い金属だということが分かります。融点を比較すると、ルテニウムとイリジウムが高い融点を持ち、熱に強く耐食性や耐摩耗性により優れていると言えます。
【パラジウム】
・プラチナを硬くしつつも、加工しやすい柔らかさを残せる
・純プラチナより軽くなる
・金属アレルギーのリスクが高い
【ルテニウム】
・少量でプラチナを硬くでき、プラチナの純度を高く保てる
・価格を抑えることができる
・純プラチナより軽くなる
・金属アレルギーのリスクが低い
・他配合に比べて美しさや品質の整った指輪にならない(当社比)
【イリジウム】
・プラチナを硬くし、耐食性を高くできる
・プラチナより希少なので、価格が高くなる
・純プラチナより重くなる
・金属アレルギーのリスクが低い
いくつかの配合パターンの中でも、イリジウムを混ぜたプラチナは、強度や色など多くの点で優れています。固い絆で結ばれた二人の象徴としてふさわしい輝きです。
SORAが素材を選ぶ上で最も重要視している「強度の高さ」「金属アレルギーの起こりにくさ」「指輪としての美しさ」「独自性」の4拍子を持ち合わせているのがイリジウムです。独自性に関しては、「これしかない!」と思わせるほど、イリジウムはあらゆる面で類い稀な存在感を発揮しています。
地表に存在する量の少なさは、希少性の高さで有名なプラチナのさらに10分の1。恐竜が絶滅した頃の地層には高濃度のイリジウムが存在しており、隕石によって地球にもたらされたと考えられています。すべての金属の中で最も腐食・変質しにくい耐食性を持つことや、触れた瞬間にはっきりと分かる重量感からは、地球外からやってきた特別感が漂います。宇宙からやってきた特別な金属なんて聞いたら、ワクワクしませんか?
イリジウムは10%配合して硬くします。ルテニウムは少量でプラチナを硬くできる金属のため、プラチナの品位を高く保ったまま(Pt950)硬くするのに適しています。歪みにくさや傷のつきにくさでは、イリジウムやルテニウム配合はパラジウム配合よりも優れています。磨耗にも強いので、鎚目(つちめ)などのテクスチャーや表面デザインの凹凸を長持ちさせます。
ただ硬度=強度とは言えず、逆にルテニウムやイリジウムが多すぎると、硬すぎて粘り強さがなくなり、割れやすくサイズ直しがしにくいといったデメリットもあります。これらの配合率は、硬さと粘り強さの調和がとれた総合的な強度で決められています。
パラジウムはもちろんプラチナより硬いですが、ルテニウムやイリジウムより柔らかくなります。SORAでは適度な柔らかさが必要な木目金や石を留めるツメの部分にパラジウム配合を使用しています。
イリジウムは、プラチナやルテニウムと同様に金属アレルギーの起こりにくい金属です。
歯科医療で「銀歯」として使用され、近年金属アレルギーが問題となっているパラジウムの陽性率は比較的高く、下の図によるとプラチナのおよそ1.5倍、イリジウムの2倍となっています。(ルテニウムは歯科では使用されない)そのため、金属アレルギーに不安のある方は、パラジウムには特に注意が必要です。
関連記事:【素材選びが大事!】金属アレルギーにならないための結婚指輪選び
中山秀夫先生が編集に携わる「GPのための金属アレルギー臨床(デンタルダイヤモンド社)」の中から歯科アレルギー外来受診患者の実態を調べたデータ「元素別のアレルギー陽性者数(1998-1999年)」より
見た目にあまり違いはありませんが、最も白く明るいのはイリジウムです。
プラチナと比較すると、イリジウムはほんの少し白く、パラジウムはほんの少し黒く、ルテニウムはほんの少し青黒い金属です。SORA表参道本店になるマテリアルパレットで、Pt1000、イリジウム割、パラジウム割の色や質感を確かめてみてください。
恐竜絶滅の研究で一気に有名となったイリジウム。地表に存在する量の少なさでは、イリジウムが群を抜きます。希少と言われるプラチナの10分の1。最も重い物質のため、地球深部に多く存在しているとも言われています。
プラチナに比べて、パラジウムやルテニウムは比較的手に入りやすく、安価な金属となります。手に入りやすさは、パラジウム、ルテニウム、プラチナ、イリジウムの順です。
プラチナ90%イリジウム10%のSORAの配合は、つい最近まで使われていたキログラムを定義する「国際キログラム原器」の配合と同じ。安定した白金族の中でも、イリジウムは金やプラチナさえ溶かす「王水」にも常温で解けない最強の耐食性を備えています。その不変性ゆえに、国際キログラム原器にその配合が使われていたのです。
耐食性を比較すると、プラチナは王水に溶け、ルテニウムもゆっくり溶けます。パラジウムは王水・硝酸・熱濃硫酸に溶けます。
写真:二重の真空容器で保護された「国際キログラム原器」(撮影協力:国立科学博物館)
意外と面白いのが元素名の由来。元素名からは発見された当時の時代背景や人々のイメージ、存在が知れ渡る経緯など元素の発見の歴史を感じとれます。ちなみに、イリジウムの名前は、イリジウムの塩類が虹色のように様々な色を呈することから虹の女神の名がつけられたそうです。ギリシャ神話の女神だなんて、ロマンティックですね。
【プラチナ】スペイン人たちからの呼び名である「ピント川の小さな銀 “platina del Pinto”」
【パラジウム】同時期に発見されて話題となった小惑星パラス“Pallas”
【ルテニウム】発見した化学者の出身であるロシアのラテン語名“Ruthenia”
【イリジウム】ギリシャ神話の虹の女神イーリス“Iris”
プラチナと組み合わせる素材でSORAが最良と結論づけたのがイリジウム。適度な柔らかさが必要なデザインには、パラジウムを使用しています。ルテニウムを混ぜての制作では、納得がいく品質になることがなかったため、基本的に取り扱っていません。逆に100%イリジウムの結婚指輪となると、硬すぎて加工が難しいためデザインがシンプルなフォルムに限定され、価格がとても高価になります。
プラチナの良さを生かしつつ、より品質アップしたものがイリジウム割プラチナと言っていいでしょう。
プラチナは特別なお手入れをしなくてもお使いいただけますが、時々クリーニングをしたり、磨き直しや傷取りをすると、輝きがよみがえります。
自宅での簡単お手入れ
日常的なお手入れには「浸け置き洗い」がおすすめです。ぬるま湯に中性洗剤を数滴加えた洗浄液に指輪を数分浸し、柔らかいブラシで優しく汚れを取り除きます。その後、流水で洗い流し、柔らかい布で水気を拭き取れば完了です。この方法は日常使いでついた汗や皮脂汚れを効果的に除去できます。
自宅でクリーニングする方法
購入店舗での「磨き直し」
指輪についた小さな傷やくすみを取り除きたい場合は、購入店舗での「磨き直し」がおすすめです。SORAでは無償のアフターサービスとして、購入時と同じ方法で丁寧に磨き直しを行い、指輪の輝きをよみがえらせます。
また、仕上げの変更なども対応可能です。2~5年ごとの記念日に行うと、指輪をより長く美しく保つことができます。 プロの手で行う磨き直しは、指輪を無駄に傷めることなく仕上げられるため、自分でのお手入れに不安がある方にも安心です。購入時の店舗に事前予約をして、ぜひ利用してみてください。
アフターサービスの磨き直し
お手入れを適切に行い、大切な結婚指輪をいつまでも輝かせていきましょう。
SORAのプラチナは、繊細なテクスチャー表現からなる、自然や情景を映し取ったデザインが特徴です。二人の未来をプラチナの輝きで照らしましょう。
銀雪
積もる雪の中に現れたのは、川や池が凍ってできた氷の道。太陽の光を反射して煌めきます。氷のテクスチャーが指輪を1周し、その輝きが満ちた道は、二人のこれから歩む未来をイメージしています。
銀雪
白結
白銀の空に、朝の光を浴びて輝くダイヤモンドダストの情景を描いた結婚指輪です。大気中の水分が凍りついてできた微細な氷を表現したテクスチャーが、流れるように指輪を1周します。厳しい寒さの中に現れた美に、二人の強い絆を表現しています。
白結
霜花
「霜の花」「冬の華」と形容されるフロストフラワーは、凍った湖面にできた氷の結晶が発達して花のようにみえる現象。金鎚でたたいてつけた鎚目の上に、ランダムに線状のテクスチャーを刻んでいます。
霜花
晴波
海原に絶えず繰り返される穏やかな波をイメージしたデザインです。岩場の隙間から見える煌めく波のように、正面にテクスチャーが施されています。夏の波のように、明るく穏やかに過ごす日々が続きますように、という願いが込められています。
晴波
風雪
さらさらとした雪の表面に風が描く、白の中の縞模様。ウェーブフォルムに、雪の細かな粒が反射し、流れるような線で創られた陰影が美しい作品です。白く優美な世界を、二人の薬指でお楽しみください。
風雪
桜心
風に吹かれた桜の花びらが、手を繋ぐ二人の元へ舞い降り、指輪へと姿を変えました。二人の桜の花びらを合わせると、さりげなくハートが現れるロマンティックな結婚指輪。シンプルでいて、自分らしくありたい二人にぴったりです。
桜心
燦々
夏の日差しの、真っ直ぐ力強く降り注ぐ光線をイメージしています。太陽がいっそう光り輝き、目に映る世界の彩りが増していく夏。エネルギーに満ちた光が、二人の未来を照らし続けます。
風晄(ふうこう)
春の季語「風光る」をイメージした結婚指輪です。暖かくなり始めた春の季節に、吹く風もきらきらと光り輝くように感じられる様をフォルムやライン、テクスチャーで表現。 一緒に過ごす二人のこれからを、明るい輝きで彩ります。
ルプシカ
アイヌ語で「凍らせる」の意味を持つルプシカ。連なる面のテクスチャーの違いで、豊かな氷模様を表現しました。鏡のように磨かれた鏡面は氷を、ヤスリで細かい線が刻まれた面は霧をイメージしています。奥深い氷の美しさを知る二人におすすめです。
霜降
氷点下の世界で、霜が少しずつ張っていき、光に反射して煌めく様子を表現しました。北海道の大自然の中に身を置いて、生まれた造形です。幅のあるストレートフォルムで、プラチナの存在感を体感できます。
霜降
いかがでしたか?SORAがイリジウム配合のプラチナを選ぶ理由、そして鍛造にこだわる理由がお分かりいただけたと思います。イリジウム配合は、ふたりにとっての最高品質にこだわり、「結婚指輪にふさわしいプラチナ」を追求したSORAのイチオシ配合です。
プラチナを検討している方は、配合方法や作り方もチェックして、自分にぴったりの結婚指輪を選んでくださいね!