【黒い結婚指輪&婚約指輪】4つの質感から選ぶブラックリング

黒い結婚指輪の魅力

シンプルな指輪であろうと、それだけで目を奪われるほどの存在感を持つ「黒」。
結婚指輪の素材やデザインが多様化されていく中で、最近ますます注目されるようになりました。


黒の奥深い魅力を知り、黒をこよなく愛するブラック愛好家のために、黒い指輪をつくる素材や仕上げによる表情の違い、黒が映えるデザインをご紹介します。

黒い素材

■黒い指輪をつくる2つの素材

黒い指輪をつくる素材は、「黒い素材」または「黒く加工した素材」の2通りです。SORAではそれぞれ『タンタル』『発色加工させたジルコニウム』が当てはまります。


もともと黒っぽい素材で探せば、『タンタル』が地球上で最もダークな金属です。
そして、黒く加工したものの中で、最も黒く最も黒さに耐久性があるのが、ジルコニウムの『ショール』です。ジルコニウムの元の色は、少し暗めのシルバー色です。

 

その他にも金属を黒く見せるために、別の素材でめっきやコーティングする方法もありますが、摩耗によってすぐに黒膜が剥げてしまうのが難点です。

タンタルの結婚指輪

タンタル(Ta)

他の素材にはない、唯一無二の質感と希少性が魅力のタンタル。

光の反射率が全金属の中で最も低く、削っても削っても中まで青みがかったダークグレーです。

ずっしりと重く高い硬度を持ちながら、"黒金"と呼ばれるほど展延性と耐食性にすぐれた金属です。

タンタルの結婚指輪

強度が高く金属アレルギーになりにくいため、人工骨や歯科インプラントなどの医療製品の分野でも使用されています。

 

※SORA表参道本店とSORA札幌店、すべてのSORA取扱店にてオーダーいただけます。

ショールの結婚指輪

ジルコニウム(Zr)のショール発色

軽いのに強度が高く、金属アレルギーになりにくい高機能なジルコニウム。そのジルコニウムの酸化皮膜を最大まで厚くすると現れるのが、漆黒のショールです。

ショールの婚約指輪

最大まで厚くした酸化皮膜には並外れた強度があり、摩耗しにくいという特徴があります。これは、コーティングではない素材の性質を生かした黒の発色方法です。

爪留めの婚約指輪のデザインが可能であったり、ジルコニウム本来の色や他のカラーと組み合わせてデザインしやすいのも魅力です。

 

※SORA表参道本店とSORA札幌店、一部のSORA取扱店にてオーダーいただけます。

その他:チタンDLCコーティング

チタンも酸化皮膜によって発色しますが、黒ではなくグレーになります。
一般的な「チタンの黒い指輪」と呼ばれるものは、DLCコーティングによるものです。


DLCコーティング(Diamond-Like-Carbon)とは、炭素と水素で構成されるダイヤモンドとグラファイト(黒鉛)の中間的物性を持つ硬質薄膜を金属表面にコーティングすること。


チタンのDLCコーティングは、ジルコニウムのショールほどの耐久性がないため、SORAでは現在取扱っていません。

硫化銀

その他:めっき・コーティング

シルバーアクセサリーでは、シルバーを硫化させて表面を黒くする方法が一般的です。

 

その他にも黒く見せる方法として、ゴールドやプラチナにルテニウムなどで「めっき」をして黒くするブラックゴールドやブラックプラチナなどと呼ばれるものがあります。

 

めっきやコーティングは薄い表面加工のため、金属アレルギーのリスクや黒さが持続しないという点で、SORAでは取扱っていません。

 

タンタルとショールの仕上げ違い

■素材×仕上げで表情が異なる4つの黒へ

他の素材と比較すると圧倒的に暗いタンタルですが、ダークさはショールが上回ります。素材本来の色味や質感を楽しみたい方はタンタル、黒さや軽さを追求したい方はショールがおすすめです。


素材による2種類の色味のほかに、「つや消し」と「鏡面」という2種類の仕上げで、印象が大きく異なります。単に黒というだけでなく、この4種類の黒を生かして、お好きな指輪デザインを考えるとワクワクしてきますよね。

 

黒い結婚指輪&婚約指輪のデザイン紹介

タンタルとショールでは、素材の性質の違いから得意とするデザインが異なります。

多くの結婚指輪デザインはどちらの素材でもつくることができますが、例えば、メレダイヤモンドを留める場合はショールは難しかったり、爪留めのソリティアエンゲージはタンタルではできなかったり、デザインによって素材が限定されることがあります。

DUNE デューン

タンタルデザイン紹介①ウェーブ

砂丘をイメージしたフォルムがしなやかな陰影をつくり、素材の持つ質感の美しさを引き出しています。タンタルは、カラーレスだけでなくカラーダイヤモンドも合う素材です。
 

DUNE(デューン)

タンタルデザイン紹介②幅太

オフショアと呼ばれる波のようにダイナミックに削り出された躍動感溢れるフォルムで、タンタルとプラチナの個性が際立ちます。

幅太でザラザラ感のあるテクスチャーの中に、キラっと光る鏡面仕上げがアクセントです。

 

OFFSHORE(オフショア)

タンタルデザイン紹介③シンプル

素材にタンタルを選ぶことで、シンプルと個性が両立する結婚指輪が可能です。

角のある細身のフォルムに艶消し仕上げで、ふたりらしく。

手につけた時の見た目はお揃いでも、実は内側はそれぞれ異なる仕上げを選んで個性を出しています。

モンテ

タンタルデザイン紹介④丸みのあるシンプル

シンプルを追求した丸みのあるデザインの"MONTE(モンテ)"。

鏡面仕上げで少しだけダークに、ほどよい存在感を演出できます。

 

MONTE(モンテ)

 

タンタルデザイン紹介⑤テクスチャー

金鎚で叩いてつける鎚目(つちめ)のテクスチャーと仕上げの変化で、同じ素材でも表情が大きく異なります。

溝のラインを挟んで、マットな鎚目と鏡面のハーモニーを堪能できるデザインです。

タンタル事例⑥ダイヤモンド

指輪の正面にダイヤモンドを挟んだ、超難度な結婚指輪。

ダークなタンタルとダイヤモンドの明るい輝きのコントラストに目が奪われます。

タンタル事例⑦タンタル×チタンの木目金

江戸時代からの伝統技法である「木目金」をタンタルとチタンに応用したレアメタル木目金。
ダークで質感の違うマーブル模様が魅力です。

ショールデザイン紹介①シンプル

シンプルな美しさのある、丸いフォルムの結婚指輪。

外側はマット、内側は鏡面仕上げです。

ショールデザイン紹介②幅太

こちらは波が起こす「うねり」をイメージした、存在感あるデザイン。

ジルコニウム素材は軽いため、幅太デザインでも着け心地が良いのが特徴です。

 

ショールデザイン紹介③エンゲージリング

"VEGA(ベガ)"の三つの爪とエッジの効いたアーム形状に、マットブラックが映える婚約指輪。爪の先端のみ黒をなくし銀色に光らせて。


タンタルは切削が最も困難な素材のため、複雑な切削が必要な爪留め(ソリティア)の婚約指輪が黒でできるのは、ジルコニウム素材であるショールのみとなっています。

ショールデザイン紹介③白黒セット

マットなショールと鏡面の無色部分のコンビデザイン。

つややかなショールのエンゲージと合わせて、白黒のクールな印象のセットリングに。

ショールデザイン紹介③ジルコニウム×チタンの木目金

フリーダイバーであるお客様の結婚指輪は、黒い発色をほどこしたジルコニウムとチタンの木目金。
海の中を限界深く潜る時の景色や感覚を表現した、おふたりの特別な想いを込めたデザインです。

タンタル×ショールデザイン紹介①2素材で表現した黒

シンプルでありながら、外側がタンタル、内側がジルコニウムという複合素材でできたこだわりの結婚指輪。

1つの指輪で2つの黒を楽しめる、究極のデザインです。

タンタル×ショールデザイン紹介②幾何学フォルム

婚約指輪はタンタル、結婚指輪はショールという黒コンビのセットデザイン。
 

8角形の幾何学フォルムをブラックにして、誰ともちがうオリジナルの結婚指輪へ。

同じく8角形のタンタルリングに、大小のダイヤモンドを散りばめて、宇宙のような煌めきに。

あなたの理想に近い「黒い」指輪はありましたか?

オーダメイド専門のSORA表参道店・SORA札幌店では、おふたりだけの理想やこだわりを形にします。

 

誰とも違う、唯一無二の黒い結婚指輪を一緒につくってみませんか。

全国取扱店で見ることができるセレクトモデル

全国に20店舗以上ある取扱店でオーダーできる、個性豊かなSORAのセレクトデザイン(約30モデル)。

タンタルは全店舗、ショールはPIKO大阪店などの一部の店舗でオーダーできます。


COL(コル)

自由度の高いアレンジで、ふたりらしい結婚指輪へ。

8種類の素材、20色カラーバリエーション、仕上げや幅、3色のカラーダイヤモンド、25文字までの文字入れなど、自由度の高いアレンジで結婚指輪を楽しくお選びいただけます。


ぜひ、お近くのお店で実際の素材やデザインをご覧ください。