• 職種

    セールスチーム チームリーダー

    デザイナー

  • 資格

    金属アレルギーマイスター

  • 入社年

    2013年

私1人では対応できない要望も
周りのスタッフが必ず助けてくれます

「想い」が込められたジュエリー

母は手芸が好きで、私が小さいころから靴下を編んだりしてくれていました。ですから、大事な人が作ってくれたものが、自然と身の周りにあったんですね。

 

祖母や母からは、身につけているジュエリーを指差して「これはいつかあなたにあげるわね」と言われていました。中学生のときには、母が「あなたが20歳になったら、記念のジュエリーを買ってあげる」と言ってくれたんです。そして実際にパールのアクセサリーを買ってくれました。母も同じように祖母から贈られたものがあったようです。母が私のために気持ちを込めて贈ってくれたものだから、大事にしようと思いました。

私はジュエリーに込められた「気持ち」や「歴史」に重きを置きます。そしてそれがSORAの「ストーリー」と合致したのが、入社の理由です。モノにはそこにある意味やストーリーがあり、気持ちが込められている……私は、流行りのものを使い捨てる考え方に触れるたびに、「もったいない」と思います。

SORAのみんなで要望に応える

現在は、SORAの商品を取り扱っていただいている小売店さんとやり取りをさせていただいています。つまり、私にとって直接のお客さまは、小売店のスタッフさんとなります。彼女たちは、お店に来るお客さまのために何かしてあげたいと思って私に問い合わせてくるわけです。今自分に許されている権限やSORAの状況を考慮しつつ、それにどれだけ応えられるかが、私の腕の見せどころです。

 

「誰かの期待に応える」ことが仕事上のやりがいです。私が今いる部署は、モノを作り出すのではなく、人と人をつなぐのがミッションです。その仕事について私に期待してくれて、私も期待に応えたいと思える人たちがたくさんいます。それに私も、チームの後輩には「この子たちには仕事をやり遂げる力がある」と期待しています。

 

でも小売店さんの期待に応えたいと思っても、私だけの力ではどうにもできないことがあります。そんな時、SORAの制作陣や本店のスタッフが助けてくれるんです。私の仕事を、みんなが手伝ってくれる。どんな要望にも「SORAのみんなの力で応えられる」と信じられる、良い環境だと思います。

結婚指輪を作らせてもらえる喜び

SORAの入社面接で「どうしてSORAを志望したの?」と聞かれたときに、私はこう答えました。「生涯に1つの結婚指輪を私から買ってくれるのは、素晴らしいことだと思います。指輪を選んでくれたふたりの人生に、私が存在できる。これほどうれしい仕事はありません」と。

 

もう接客には出なくなりましたが、生涯に1つの結婚指輪をSORAで作っていただけるのは、すごくありがたいことだとずっと思っています。これほど真摯にモノづくりに取り組んでいるブランドはほかに無いですし、今後はそれをもっと広めていきたいです。

相生 AIOI

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AFFINITY アフィニティ

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