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職種
デザイナー
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担当
LINEチャット・メールでのご案内(お問い合わせやオーダーのご相談)
※現在、店頭でのご案内は行っておりません。
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入社年
2014年

私が担当した思い出に残る結婚指輪①
大切なふたりだけの時間をかたちにすることができた結婚指輪です。
初めてのご案内は、ご見学でのご来店でした。その際オーダーの流れについてご説明をさせていただいた時に、とても楽しそうにお話をされていたことが印象的でした。
「ふたりだけの特別なものをつくりたい!」とお話されていましたので、次回ご予約日までの時間で『おふたりが好きなこと』を思い描いてきて下さいとお願いしており、次にご来店頂いたとき、お二人はたくさんの『好きなこと』を考えてきてくださいました。
お話をする中で、お二人の馴れ初めやお互いの印象なども併せてたくさんお伺いしました。

その中で『コーヒーを飲みながらお話をするときが大好きな時間』との事でお話が広がりました。
「その時間があるからこそ、ふたりでいる日常が幸せなものであると認識できる」をという旦那様の言葉からインスピレーションを受け、指輪をコーヒーカップに見立て、内側から外へふわりと香りが広がり、そんな時間が二人を繋いでいくようなイメージで指輪をデザインしました。
指輪をすることでコーヒーを飲む時間のような作用が心に働き続きます様に。そんな願いを込めておつくりしました。
3人で楽しく一緒にデザインを考えた時間も、私にとって最高の宝物になっています。

私が担当した思い出に残る結婚指輪②
「チャットオーダー」で、ご案内とご提案をさせていただいたお客様です。
お二人の初めて会った時の印象や好きな事、大事にしている事、たくさんのご質問にご回答いただきました。ご回答を見ていくつかモチーフが思い浮かびましたが、お二人がお互いを支え、とてもいい方向に導き合っていると感じ、「おふたりの性格」という抽象的なものをモチーフにデザインをさせていただきました。

チャットでのフルオーダーは、たくさんの指輪のサンプルをお手に取っていただく事ができないので、文章やイメージ画像や写真、リングパレットを利用しながらお客様のイメージのご協力のもと、ご案内が進みます。
SORAの指輪はサイズ選びや発色の注意点など、デザイン以外のご説明も長くなりやすい中のチャットオーダーで、唯一無二の指輪ができたと感じております。
直接お会いしたことはありませんが、一緒に指輪つくりができました事をとても嬉しく思っております。いつかお会いできる日を楽しみにしております!
インタビュー
Q
SORAに入る前に学んでいた事と、SORAに入社した理由
A
昔から絵を描くことが好きで、 大学ではグラフィックデザインを学んでいました。
グラフィックデザインというとBtoBが多く、どうしてもお客様にお喜びいただける想像ができずにいました。
SORAに入社したきっかけは、就職活動中にSORAを知り、指輪は想いが込められた”いれもの”であるという考え方に衝撃を受けたとともに、先輩方が直接お客様とお話をしながら一緒に指輪を作り出している事に感動したからです。
また、大好きだった”絵を描く事”を使って、お客様の想いをかたちにするお手伝いが出来る事に、とても魅力を感じました。
Q
SORAで働く上で大切にしている事
A
4年ほど店頭で直接お客様とお話ししながら結婚指輪作りのお手伝いをさせていただきました。
その後、目の前にいないお客様にも指輪作りを楽しんでほしいと考えるようになり、これまで培ってきた店頭でのご案内経験を活かして、チャット・メールでのご案内をメインとしたカスタマーサポートチームに移動しました。
直接お話しできなくても文章や絵を通して、お客様と繋がれるような、お喜び頂ける温かなご案内ができればと思っています。
Q
SORAで携わったデザイン
A
「香風-koufu-」
「ラインを2本入れる事」「つながるデザインである事」「アレンジもしやすいベーシックな指輪である事」という、3つの条件にデザインいたしました。
ラインの流れと発色を、初夏の爽やかでどこまでも続くような風をイメージして考え、デザインサンプルに落とし込みました。
現在、香風のデザインは、かたちを丸くしたり、ラインを他のデザインに組み込んだりと、お客様の感性から様々なかたちでアレンジ活用していただいているサンプルになっており、とても嬉しく思っています!
Q
得意なこと
A
デッサンやオリジナルマークの作成です。
Q
お客様に伝えたいこと
A
家族になるという事は、とても素晴らしく尊いものだと思っています。
どんな形でも、おふたりが選ぶ指輪は素晴らしいモノになります。
一生ものの指輪ですから、目に入れば思わずほっこり笑顔になってしまうような、幸せなものをおつくりするお手伝いができれば幸いです!
Q
カスタマーサポートチームが目指すご案内
A
新型コロナウイルスにより、ものごとを通して人と繋がる事の重みが増したのではと思っています。
これからご依頼をご検討くださっているお客様にも、メンテナンスのご相談においても、全てのお客様に少しでも安心頂けるようなご案内をチームで出来ればと思っています。
直接お会いできなくても、お客様の特別なお品物に携わっております事をとても誇りに思っています。最大限の祝福の気持ちを胸に、ご案内をさせて頂きます!