戸川 木蘭 デザイナー
  • 職種

    デザイナー

  • 入社年

    2018年

お客さまと一緒に指輪を作り上げるには
深いコミュニケーションが必須です

お客さまの「想い」を形にする

指輪という固定概念にとらわれず、「どんな想いでも形になる」という自由な発想が、SORAの好きなところです。指輪作りは自己表現ではなく、お客さまの気持ちをくみ取って、それを全く新しいものにしてアウトプットする作業。それが楽しいですね。

 

私は会社に認めてもらった上で、作家としての活動も行っています。その上で、自分一人で生み出すものと、ほかの人がかかわって出来上がるものとの違いが面白いと感じています。一人で作っていると、指輪に私だけの感性を存分に反映できます。それはそれで楽しいのですが、一方で、例えばお客さまの意見や、同僚のクリエイターの技術や感性、アイデアが入ってくるだけで、自分一人では絶対に作れない新しいものができる。その工程が、私にはすごく魅力的です。

SORAデザイナー 戸川木蘭

お客さまの想いを形にするのは、プレッシャーがかかる作業です。迷ったら、さらにお客さまの話を聞くよう心がけています。デザイン自体はもちろん大事です。が、それよりも「どれだけお客さまのことを知ろうとしているか」の方が重要です。そして、お客さまにも私のことを知ってもらわなければなりません。そうした、「うわべだけでないコミュニケーションから生まれる信頼関係」を、すごく大事にしています。

SORAデザイナー 戸川木蘭

衝撃的だったSORAのインターンシップ

大学3年のときにSORAのインターンシップの募集がかかり、以前から興味のある会社だったので参加しました。そこで受けた「接客体験」は、まさに衝撃的でした。

 

体験では、SORAのデザイナーが私たち学生からヒアリングして、指輪のデザインに落とし込む作業を目の前で実践してくれました。その際、自分たちが好きなものや思い入れがあるものが、全く新しい「指輪」という形に昇華される様子にすごくワクワクしたんです。

 

もともとゼロだったところから、話を重ねるうちに、私たちの「想い」をすくい上げて、指輪の形に落とし込むデザイナーの手腕に憧れました。全く初めての体験でしたし、「これほど人に感動を与えられる仕事があるんだ!」と驚きました。

SORAデザイナー 戸川木蘭のオーダー事例

思い出に残るリングストーリー

「デザインのモチーフは特に無い」というご夫婦でした。その際、私は「具体的なイメージが無くても、“2人が思い描く未来”や“想い”から指輪は作れますよ」とお話ししました。すると旦那さまが、「将来は犬や猫を飼って、にぎやかな家庭にしたい」と、すごく楽しそうに話されたんです。


 

SORAデザイナー 戸川木蘭のオーダー事例

私も犬を飼っているので、「犬が家族にもたらす役割」について、少しは分かるつもりです。そこで、犬そのものを指輪のデザインのモチーフにするのではなく、「ペットが家庭にもたらす本質的な価値観と同じレベルのものが、指輪でも実現できるのではないか」と閃きました。

SORAデザイナー 戸川木蘭のオーダー事例

さらにお話を伺っていくと、「犬は、つらい時でも家族同士をつないでくれる存在」という言葉が出てきました。そこで「つながり」をキーワードに、一見では分からないですが、犬と猫が手をつないでいるデザインに落とし込みました。この指輪は、とにかくお2人お話を深く聞くことで「SORAでしか作り得ない指輪にできた」という意味で印象深いです。