金属の塊から削り出される婚約指輪!
チタン・ジルコニウム・タンタルの大きな特徴は、作り方にもあります。それは、硬い金属の塊から直接、指輪の形を削り出す「一体成形」。そのため、初めから精密な設計図を描き、特殊な精密機械で細かく削り出していきます。加工に多くの手間をかけることで、世界で1つだけの婚約指輪が完成します。
シンプルなデザインに個性をプラスする
チタンのダイナミックな石留めやジルコニウムの鮮やかなカラー、タンタルのダークなカラーなど、プラチナやゴールドには真似できない魅力が備わっています。おふたりの理想とする結婚指輪は、どの素材が最もぴったりなのか、オーダー例とともにみていきましょう。
■「チタン」でダイヤモンドの輝きを最大限に堪能!
誰とも違うデザイン、ダイヤモンドの輝きを最大限引き出せる婚約指輪が欲しかったら、迷わずノッチグリップセッティングをお選びください。横から眺めるダイヤモンドは格別です。まさに、ダイヤモンドを楽しむためのデザイン。
シンプルな形でありながら個性的。ノッチグリップセッディングなら、誰とも似ていない婚約指輪がつくれます。
「デネブ」に発色をプラス!ダイヤモンドに透過して見えるブルーが美しく輝きます。
曲線フォルムの「プアナ」をベースにつくられた井出様の婚約指輪。ゆりをイメージした石座の形や幅を変えながらカーブさせたフォルムが特徴です。
ダイヤモンドの周りは鏡面仕上げ。輝きを大きくみせ、存在感がアップします。
夏子様の雰囲気にぴったり!「色々とわがままを言ったのですが、全てを反映させていただき、想像以上の素敵な指輪となりました。ゆりの花のイメージが、こういった風に形にできるとは思っていなかったので、本当に嬉しく思います。」と井出様。
細身で石座が低い「ティユール」は、合わせやすいデザイン。さりげなく色が見える結婚指輪との組み合わせは、シンプル派にオススメです。グラデーションを引き立ててくれますね。
横からみると、ご覧の通り。宙に浮いたダイヤモンドが楽しめます。
思い出の沖縄の海をイメージした結婚指輪に合わせて、帆苅様が選んだのは「プリュ」
「立て爪のような王道の婚約指輪というイメージかつ、日常での使いやすさを考えた際に、こちらが一番手に馴染み気に入りました。」と帆苅様。
「ダイヤモンドの輝きがキラキラしていて、また、ここでしかつくれない1点ものという嬉しさがありました。」とコメントをいただきました。
■「ジルコニウム」で立て爪デザイン、発色も魅力!
プラチナやゴールドにアレルギーのある方でも、人気の立て爪(ソリティア)デザインがつくれます。
結婚指輪のデザイン「コトー」をもとに、6本の爪とピンクダイヤで、可愛らしい印象に。細身のアームと低めの石座がこだわりのポイント。
婚約指輪にも「色」を取り入れたいならジルコニウム!結婚指輪と合わせてデザインを考えるのもおすすめです。お好きなデザインと石の留め方を選んでフォルムを合わせれば、おふたりだけのオリジナル指輪が完成します。
3つの指輪をお揃いのデザインにして一体感が出ますね。ダイヤモンドを並べたデザインも華やかで人気です。
小さめのダイヤがぐるっと一周するエタニティも、主張しすぎない存在感が普段使いにぴったり。こちらは、グラデーション発色で色と輝きを楽しめます。