【結婚指輪におすすめ】チタン・ジルコニウム素材の魅力と違いを大解説!

透明感あふれるカラーが魅力

チタンやジルコニウム素材の結婚指輪が今、話題を集めています。

美しいカラーを楽しめることが最大の理由で、金属アレルギーに不安を持つ方以外にも大きく支持されるようになりました。今回は、結婚指輪におけるチタンとジルコニウムの魅力について解説します。

共通点は「軽い・強い・優しい・美しい」

チタンとジルコニウムは元素の周期率が同族の金属で、性質もよく似た素材です。

結婚指輪で最も選ばれる素材プラチナと比較した素材の特徴は、主に以下の4つがあげられます。

①軽いつけ心地

チタンやジルコニウムは、プラチナやゴールドに比べて1/3以下の重さで、とても軽くつけ心地の良い素材です。

 

軽さが安っぽく感じる人には不向きですが、指輪をつけ慣れない方や幅太の指輪を好む方は、このつけ心地の良さは大きなメリットです。

②強くて丈夫

プラチナやゴールドに比べて、傷がつきにくく歪みにくい性質を持っています。そのため、手をよく使う職業や力仕事の方に好まれる傾向があります。

 

軽量に加えて強度が高いため、工業製品、航空宇宙産業などあらゆる分野で使われています。

③金属アレルギーになりにくい

人工骨など医療にも使われているチタンやジルコニウムは、金属表面に瞬時に強い酸化皮膜を生成するためイオン化しにくく、金属アレルギーのになりにくいのが特徴です。

 

年々増えていく金属アレルギーのご相談に対して、 SORAでは安心安全で体に優しい素材としておすすめしています。

チタン・ジルコニウムの結婚指輪

④色が美しい

チタンやジルコニウムは、酸化皮膜による発色が可能な素材です。酸化皮膜で発色する金属は他にもいくつかありますが、ジルコニウムやチタンほど鮮やかで豊富な色表現はできません。

なかでも、ジルコニウムの透明感ある鮮やかな美しさは秀逸です。

 

素材について

カラーの魅力を徹底解説!

素材の研究開発に力を注ぐSORAでは、チタンやジルコニウムの他にもプラチナやタンタルなど9種類以上の素材を扱っています。

 

結婚指輪の素材として注目を浴びる前の1999年にはチタンの使用を開始し、2006年には世界に先駆けてジルコニウムの結婚指輪を実用化しました。SORAの色の再現力は、長年の研究開発によって実現しています。

ジルコニウムのカラーバリエーション

カラーバリエーション

ジルコニウムのカラーは基本の単色が14色あります。美しく明瞭な違いのある発色は、色に合わせて宝石の名がつけられています。

 

チタンも同様に何色もの色を出せますが、皮膜の厚みを最大にさせる黒色のショールや、緑と紫色の鮮やかな多色性をもつアレキサンドライトのような色はジルコニウムだけに出せるカラーです。

 

多色性についてはこちら

チタン・ジルコニウムの結婚指輪

ジルコニウムの方が表現できる色の範囲が広く、また色ムラが少ないため、色によってはチタンより鮮やかで美しく見えます。

ジルコニウムのグラデーション

グラデーションカラー

ジルコニウムカラーの基本グラデーションは7色あります。夜明け空をイメージした「ソレイユ」や幻想的な「オーロラ」など、色に合わせた情景や宝石の名がつけられています。

ジルコニウムのグラデーション オーロラ

どれも息をのむほど美しく、オーロラを筆頭にジルコニウムカラーのグラデーションはとても人気があります。

 

カラーの詳細ページ

チタン・ジルコニウムの指輪

ふたりだけのオリジナルカラーもつくれる!

オーダーメイド専門店のSORA表参道店・SORA札幌店では、オーダーメイド限定の特別色があるほか、2色以上のカラーを使ったり、お好きな色の範囲を指定して、ふたりだけの「オリジナルグラデーション」をつくることができます。(ジルコニウム素材限定)

 

オーダーメイドでのグラデーションでは「この部分をブルーにしたい」など、デザインに合わせた色の配分もできるので特別感がぐっと増します。

 

表参道本店・札幌店のオーダーメイドサービス

チタン・ジルコニウムの指輪バイカラー

バイカラーは全国取扱店でもOK!

全国のSORA取扱店では、1つの指輪に2色使える「バイカラー」がオーダーできます。

指輪の内側と外側、または2つのラインを色違いにするなど自分だけのカラーコンビネーションが自由自在。豊富な色の組合せで、ふたりだけの結婚指輪が完成します。

 

全国のSORA取扱店一覧

何が違う?チタンとジルコニウムの違い

チタンとジルコニウムでは、チタンはより軽く、ジルコニウムはより強いなどの違いがありますが、結婚指輪として使うにはあまり気にならないほどの差です。金属自体の色味も見分けがつかないほどよく似ています。

しかし、色の耐久性については、チタンとジルコニウムに大きく差があることが分かっています。

①色持ちに直結!酸化皮膜の強度の差

チタンとジルコニウムで最も違う点は、酸化皮膜の強度です。

 

紫外線や経年での変色は起こらないチタンやジルコニウムのカラーですが、摩耗によって酸化皮膜が薄くなると色が変化します。ジルコニウムの皮膜はチタンに比べ強度が高いため、摩耗しにくく色の変化が少ないという特徴があります。

 

そのため、チタンとジルコニウムをともに取り扱うSORAでは、カラーをご希望の方にはジルコニウムをおすすめしています

 

無色を希望する方や結婚指輪の価格を少しでも抑えたい方、チタンだけにしかできないデザインを希望される方には、チタンをおすすめしています。

チタンよりもジルコニウムの方が色の変化が少ない

こちらは、SORAで行った酸化皮膜の強度実験の結果です。

 

チタンとジルコニウムを一体型にしてブルーに発色させた実験用リングを用意し、同じ条件で表面を研磨しました。

一定時間研磨すると、チタンは皮膜が薄くなりブルーが赤紫になって大きく見た目を変化させる一方、ジルコニウム部分の変化はわずかです。

 

チタンの結婚指輪は、身に着けている期間が長くなったり摩耗しやすい環境にある場合、カラーに変化が起こりやすい特徴があるということを示しています。

桜の結婚指輪

②希少性や加工難度からくる価格の違い

チタンと比較してジルコニウムを取り扱う店が少ない理由は、素材の希少性と加工の難しさにあります。

チタンもプラチナやゴールドに比べて硬く加工しにくい素材ですが、ジルコニウムの加工は、さらに特別な技術と設備が必要です。

チタンの方が入手しやすく、加工もそこまで難しくないため、現在では様々なブランドからチタンの結婚指輪が出てくるようになりました。

 

ジルコニウムの結婚指輪の方がチタンよりも価格も高めになるのも、そのような背景があるためです。

 

チタンの婚約指輪

③チタンの石留めデザインがすごい

カラーの耐久性ではジルコニウムにかなわないチタンですが、SORAがチタンを扱うのは、それ以外にも特別な性質を持つ素材だからです。

 

その理由の1つが、SORAの独自技術「ノッチグリップセッティング」。ダイヤモンドを最大限に輝かせるこの石留法は、優れた強度とじん性を持つ"α+βチタン"によって実現しています。

チタンの結婚指輪ノッチグリップセッティング

チタンのノッチグリップセッティングの婚約指輪は、ジルコニウムの婚約指輪とともにSORAでしかオーダーできないため、とても人気があります。

チタンの婚約指輪はジルコニウムの結婚指輪とも好相性で、人気の組み合わせです。

 

ノッチグリップセッティングについて

カラーチェンジで永く愛せる結婚指輪へ

ジルコニウムカラーでも長年身につけていると、摩耗によっての色が徐々に変化していきます。SORAでは、その変化を楽しんでいただきながら、5年や10年ごとのカラーチェンジを楽しまれる方が多くいらっしゃいます。

カラーチェンジ

「カラーリフォーム」で色を楽しむ

SORAの「カラーリフォーム」は、色を永く楽しむためのアフターサービスです。変化した色を元に戻したり、別の色にカラーチェンジしたり、そして色をなくすこともできます。

 

特に、結婚5年目10年目の記念日でのカラーチェンジは、ジルコニウムの指輪をご愛用のお客様に大変喜んでいただいています。ふたりの原点に戻ったような特別な感覚が味わえておすすめですよ。

 

SORAスタッフにとっても、お客様やおつくりした指輪と再会できる特別な機会となっています。

チタン・ジルコニウムの結婚指輪

チタン・ジルコニウムは、丈夫で永く身につけることができる素材です。

 

一生ものの結婚指輪だからこそ、味わい深くなってきた指輪も、磨き直されてピカピカになった指輪も含めて、様々な指輪の姿を楽しんでください。

様々な素材の中から、おふたりにぴったりの素材をお選びください!

 

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