オーダーメイドなんて、難しそうと思っていませんか?
今回ご紹介するのは、デザイナーと一緒にLINEチャットでデザインを相談し、完成させていったオーダーメイドの結婚指輪です。
幸せの時間を象徴する結婚指輪
幸せの時間を象徴する結婚指輪
毎年ご家族3人で、桜や藤の季節に写真を撮りに行っていた荒井様。二人の幸せの象徴である、そんな情景を結婚指輪に込めました。
桜や藤の花を表現するため、色を変えながらグラデーションを調整。水色のそよ風のラインを加え、8月生まれのお子様の誕生石「ペリドット」のカラーを春の若葉に乗せました。
幸せに感じるこの時間を永遠に
幸せに感じるこの時間を永遠に
小さなお子様を抱えた奥様は取り巻く環境の変化と忙しい毎日の中で、今の旦那様とご縁があり結ばれました。
怒濤の日々を過ごした経験から、奥様は今の穏やかな生活がどれほど素晴らしいものか、ひしひしと感じ「幸せに感じるこの時間を、結婚指輪として永遠に閉じ込めたい」そんな想いをお伝えくださいました。
まず、デザインのご相談の段階で、奥様は気になっているいくつかのデザインの画像を送ってくださいました。
SORAはオーダーメイド専門のため、お一人お一人に合わせた幅も形も多様な指輪をおつくりしています。サイトやSNSで紹介されている指輪で気になったデザインがあれば、このようにスクリーンショットをとっておくことで、ご希望のイメージを伝えやすく、そのデザインの好きな要素を指輪に入れていくことができます。
藤のテクスチャーサンプルや舞桜のサンプルをお見せしながら、チャットを通してデザインを提案していくのは、表参道本店のデザイナーの福澤。
「想いや好みを丁寧にお伝えくださり、『自分たちもデザインしたい』という気持ちが伝わってきました。春の季節、桜と藤、そよ風、、家族で過ごす幸せな時間を荒井様とともにデザインする。そんな思いでご案内させていただきました。」
SORAでは、指輪にこめた想いとタイトルを、デッサンとともにデザインブックにしてプレゼントしています。タイトルと想いの文章は、奥様がお考えくださいました。旦那様にはサプライズにするため、「指輪が届くまで内緒だよ〜」と話していたそうです。
お客様より
「想像以上の綺麗さで、彼と凄いね〜!と喜んでおります。光の加減や種類で色が変わり素敵です!」と沢山のお写真をいただきました。
指輪のタイトルと込めた想い
指輪のタイトルと込めた想い
「紫桜 -Shiou-」
桜と藤がお互いの仲を深めてくれました
この先何十年も、季節が指輪と重なる頃
家族で仲良く写真を撮りに行けますように…
2つの指輪は重ねると、藤と葉とそよ風が繋がり、両脇にはお二人それぞれの色の桜とダイヤモンドが煌めきます。
指輪を合わせて浮かび上がるもの
指輪を合わせて浮かび上がるもの
2つの指輪を合わせた内側には、お子さまのイニシャルと、ご夫婦の趣味であるギターが現れます。
お子さまの成長にお二人は必要不可欠であること、そして家族が一緒にいることで、ギターを引いている時のような穏やかな時間が流れていく…そんなイメージで、デザインが完成しました。